55歳、山登りをしてる人の割り合いは?
僕の中学校の同級生の数はほぼ500人。
その中で山登りを趣味にしてる人って何人いるんだろうか、、、と漠然と考えてみた。
実は50歳の時に学年の同窓会をした。この時に集まったのが100人ちょい。しかしその後にFacebookやら、繋がりやらがだんだんと判明していって、恐らくいま判明している人の数は200人ぐらいだろうか、、、
その200人を対象にして山登りを趣味にしている人、または山登りをしたいと思っている人などあの手この手で勧誘して、ハイキング部を作り、そして、発展形として(ついてこれる人だけで)登山部を作って時々登山やハイキングを行っている。
しかしその数も増えないのよね、、、
何故だろうか、こんなに楽しいのに、、といつも思う。
山登りはしんどい、山登りは大変、歩くのだけで十分、山登りなんかして怪我したらどうするのん?
あぁ良く聞く言葉だわ。
うちの弟にも
「怪我したらどうするねん、無責任とちゃうか」
と言われたことがあるもんなぁ、、ふぅ(苦笑)。
まぁ、多かれ少なかれ運動をしない、と言う人達の発想というものはそんなもんだと考えて良いかもしれない。つまりは運動をすることによって生ずる不利益を何とか考えだして、それにかこつけて運動をしない人が非常に多い。
では最初の問に戻ると「55歳、山登りをしてる人の割り合いは?」は同級生500人としてその中で山登り趣味とする、という人の割合は10人ぐらい、だろうと思う。
つまりは500分の10で約50人に1人という感じになる。
クラスで一人いるぐらいの計算だな。
中学校の時にクラスで何人運動部に入っていただろう?
たぶん半数以上が入っていただろう。
そこから、年を経て、どんどん脱落者が増えてきて、山登り以外の運動をしている人を含めると55歳になってクラスの中で運動を続けている人は2人ぐらいかな?
その50分の2人に含まれるかどうか、で人生のクオリティが変わってくると考えているのだが、大げさだろうか、、、